徳島県吉野川市 江川湧水源(江川の湧水)

江川湧水源(江川の湧水)


場所 徳島県吉野川市

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名水百選(昭和60年選定)として、徳島県から選ばれた2つの名水のうちの一つです。もう一つの徳島県の名水百選、剣山御神水は、がっつり登山しないと拝めない場所にあるので、気軽に行ける徳島県の名水百選としては、唯一の名水です。

夏季は水が冷たく(10度前後)、冬季は暖かい(20度前後)という、水温の二重現象が貴重な名水、だそうで、訪れる前は、どんな湧水だろうと期待をしていたのですが、いざ行ってみると、お隣の遊園地が水環境の邪魔をしていたり、肝心の湧水源がフェンスでがっちり保護されていてよく見えなかったりと、徒労感が残る結果となりました。


国道192号からちょっと入ったところにあるのですが、吉野川遊園地を目標に使えます。遊園地の南側に、標識が立っています。


遊園地から少しだけ進むと、奥に三台ほど止められる駐車スペースがあります。


こちら、遊園地から進んで左側(西側)に広がる湧水池。


湧水池とはいっても、湧水源は、池の奥の隅に僅かに一カ所認められたのみ。水は淀んでいます。


湧水池から少し上に視線をそらすと、容赦なく、背後に控える吉野川遊園地が目に飛び込んできます。


さて、遊園地に隣接するような形で、もう一つ湧水池があります。


名水百選の碑です。


名水百選の碑です。どうしても後ろに遊園地が写り込みます。


こちら、何故か鳥居の形状をした門をくぐると、


湧水池があるのですが、


名水百選にしてはあまりに寂しい、雨上がりに残った水たまりのような、ただの池です。目立った湧水源は見あたりません。



さて、池の下流(写真奥)に目を向けると、金網で保護されているエリアが目に止まります。


こちらです。


金網越しに見る流れは、金網手前の湧水池の淀んだ流れとは全く別物で、生き生きしています。金網を挟んだだけで何故こんなに違うのか、よく向こう側を見てみると、


金網の向こうには、水面に波を立てる程の勢いがある、水量、水質共見事な湧水がありました。これは、名水百選の実力?を感じさせるものでした。

金網越しでしか見ることが出来ないのが、つくづく惜しいです。


金網は水源保護を目的としているのでしょうが、湧水池だけ見たら、何で名水百選に選ばれたのか、さっぱり理解できなかったでしょう。見せ方に一工夫欲しいと思います。


さて、湧水源をちょっと離れて、下流の風景をいくつか。遊園地南側の流れ。水源から100m程離れただけですが、かなりの水量です。


遊園地の西側にある橋の上から、下流(西側)を撮った風景。


遊園地の西側にある橋の上から、遊園地側(東側)を撮った風景。また金網が目の前に現れていますが、


金網の向こうには、川底から湧き上がる水らしき波紋が見えました。ここでも、金網に邪魔をされてしまいました。


最後に、もう一枚、湧水源の写真を。これを、金網越しではなくて、間近に見たいものです。


Data

撮影日 2010/9/20


このページの参照:https://web.archive.org/


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